星に願いを

案の定、泣きました。

剛さんの劇中での笑った顔、泣いた顔、怒った顔、希望に満ち溢れた顔も自然な演技でグッときて「俳優・堂本剛」がさらに好きになりました。剛さんの目力には脱帽します。目の演技を自然にしますよね。
泣きの演技は本当に好きです。何と言うか心に響くものがあって、こっちまで感情移入して泣いちゃうんですよね。特に、貴之が陽子に武田さんの所に連れて行った後プラネタリウムで泣いたシーンは自分が弱い人間だって知る切ないシーンでの剛さんの演技に泣かされました。泣いちゃいけないんだけど、涙が出てくる。人はぶつかり合って新たな自分になる。逃げてちゃいけないない。
あと、最後の皆がビー玉持って集合するシーンはボロッボロでした。今まで1人だと思ってたけど自分にはこんなにも支えてきてくれた人がいる。気づいたときって嬉しいだろうなぁ。
大杉漣さんと言い争いになったシーンでも「ここまできたら進むしかないんです。」「完成したら壊します!!ガソリンかけて燃やします!!でも完成だけはさせます!!」この台詞に泣きました。
大平さんのメガスターの星の迫力に感動しました。今さらですが本当に大平さんは凄い方なんですね。(今さらすいません;)小さい頃の夢を実現させた人ってそうそういないだろうし、尊敬します。

本当に心温まるドラマでした。今ちょうど高3で将来を決める大事な時期に、このドラマを見れて良かった。夢は諦めちゃいけない、自分も自分の夢に向かって頑張ろうと思いました。



追伸;どうしてもどーしても背広に太ネクタイにあの髪型を見てると「元カレ」の東次さんを思い出したのは私だけでしょうか・・・?(笑)